Mini 10vにWindows10をクリーンインストール(2016年6月25日)
DELL Inspiron Mini 10vは既にオリジナルのWindows 7 Starterから無料アップグレード済みでライセンス的には心配ないため、DVDからWindows10をクリーンインストールを試してみました。思った以上に簡単で、インストーラー上で元のハードディスク領域を全部削除してからパーティションを新規作成し、あとはほぼデフォルトで作業は進みます。
正常に起動しますがデバイスドライバを見ると二つ不明なデバイスがあり、一つはネットからの自動インストールで、もう一つはファンクションキーからの無線スイッチ関係らしくR188622.EXEをインストールすればエラーが消えました。
Windows10を試用中(Windows10リリース前の話)
Windows10の最低必要要件が32ビットの場合メモリ1GB、画面解像度800x600以上だというので、メモリを2GBに増強したDELL Inspiron Mini 10v(画面解像度1024x600、ただし1280x1024の外部ディスプレイに接続)で本当に使えるか試してみました。
- <システム要件>
- CPU: 1 GHz 以上
- メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
- ハード ディスクの空き容量: 16 GB
- グラフィックス カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
- Microsoft アカウントとインターネット アクセス
- 「Windows ストアにアクセスし、アプリをダウンロードして実行するには、インターネット接続、1024 x 768 以上の画面解像度、Microsoft アカウントが必要です。」ともある
- もともとLinux用にパーティションがきってあったのを利用し、Windows 7 Starterが入っている本体システムとは別のパーティションにDVDからインストールします。途中大きなトラブルもなくあっさりインストールできました。
- 新規インストールと同じですからアプリケーションは引き継がれませんが、外部ディスプレイや無線LANも設定をちゃんとやれば問題なく使えました。
- もともとデータはクラウド中心なので、アプリケーションの整備だけが必要です。以前作っておいたリストをもとに普段使いしているものを入れていきます。こちらも今のところ大きな支障はありません。
- ちなみに、オフィスソフトはライトユーザーなのでoffice.comを使いdropboxに保存して試用してみました。
今使っているのはWindows 10 Insider Previewなので10月1日までのプレビュー版ですが、このまま本格使用もできそうな感じです。
VirtualRouter追加設定
以下の順で選んでいく。
- ネットワークとセンター
- ネットワークと共有センター(右下)
- ネットワークと共有センター
- アクティブなネットワークの表示
- (つながっているネットワークの)接続
- Wi-Fiの状態
- プロパティ
- Wi-Fiのプロパティ
- 共有
- ネットワークのほかのユーザーに…