古いPCへのOSインストール手順
- 起動デバイスの選択
- 光学ドライブやUSBメモリから起動できないのは当たり前、場合によってはフロッピードライブ紛失によりフロッピーから起動できないことも。
- ハードディスクをはずして母艦につなぎそちらでインストールしてしまうのも手。
- OSのインストール
- 本体の仕様に合わせて選択。OSといっても、大抵の場合Linuxのディストリビューション(Debian GNU/Linux、Tiny Core Linux、…)かFreeBSD、場合によってはFreeDOSなど。
- 画面解像度の設定
- 最近のインストーラーやインストール後のデフォルト設定が800x600には収まらないものもあり、うまく画面表示できなかったりはみ出したりすることも。
- 有線ネットワーク(PCカードの設定等)の設定
- よほどおかしなカードでない限り、ここは比較的ハードルが低い。
- 日本語表示
- フォントを入れれば、アプリケーションにもよるが表示できるように。
- ブラウザの選択
- テキストベースならw3m、GUIなら風博士が軽い。Operaも選択肢か。
- 日本語入力
- ここは当面ディストリビューションお任せ。海外のディストリビューションではこの点の考慮がないものもあり、そのときはあきらめてAjax IME, Sumibi.org, Goole入力, InputKingなどを頼りにする。
- 無線ネットワーク
- これができればノートPCは使い勝手がぐんと良くなる。