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faq

http://distro.ibiblio.org/tinycorelinux/faq.htmlより

 FAQ


スタートボタンはどれ
メニューを出すには、デスクトップ上かウィンドウタイトル上で右クリックしてください。

拡張機能をインストールする方法は
Appbrowserを使ってください。依存関係を確認しながらインターネットから必要なものをダウンロードし、インストールしてくれます。

再起動したら拡張機能が消えてしまった。消えないようにするには
起動時にtinycore tce=hda1などと保存パーティションを指定してください。一度指定すれば次からは指定不要です。

拡張機能をアップデートするには
起動時にtinycore base norestoreと入力して何もロードしない状態で起動します。その後コマンドラインからtce-updateしてください。

拡張機能を削除するには
AppsauditからTools->AppsAuditしてください。

システムメニュー/タスクバー/ページャーを使うには
デスクトップを右クリック・ウィンドウタイトルを右クリック・alt-tabのいずれかでメニューがでます。このメニューがランチャーになります。タスクバーには起動中のアプリケーションが表示されます。ページャー(複数のデスクトップ)を使うにはメニューからNew Desktopを選びます。デスクトップの切り替えもメニューで出来ます。

USBメモリや取り外し可能なドライブを使うには
UUIDを使えば認識される順番を気にする必要がなくなります。ドライブのUUIDを調べるにはblkid -s UUID /dev/sda1などとします。UUIDが分かれば# mount -U 4773-DFE2などとUUIDを直接指定できます。

proxyを使うには
export http_proxy="http://192.125.196.3:8080"などとしてください。パスワードなどの入力が必要なら同じくexport http_proxy="http://username:password@host:port"です。

コピペするには
マウスでなぞった後、コピー先で中ボタンをクリックします。2ボタンマウスの場合、左右のボタンを同時に押します。

Wbarにゴミが残ったら
Wbarを右クリックし、restart Wbarを選んでください。

どんなブートコードをサポートしているか
起動時に[F2][F3][F4]を押すと解説が表示されます。

Xが起動しない
標準解像度は1024x768で起動します。うまくいかないときはtinycore xsetupとして起動し、選択するようにしてください。Xauthorityラインの後に点滅するカーソルが出てしまうときは、コントロールCを押してプロンプトに戻り、xsetup.shとタイプして設定プログラムを起動してください。設定後はstartxでXが起動するはずです。それでもだめならXorg拡張機能をロードしてください。

US以外のキーボードの時は
kmaps.tczを使います。ロードした後はXではなくコンソールで変更します。sudo loadkmap < /usr/share/kmap/qwerty/jp106.kmapなど。うまくいったらブートコードにkmap=qwerty/jp106と追加するか、/opt/bootlocal.shloadkmap < /usr/share/kmap/qwerty/jp106.kmapを追加してください。

altキーが使えない
.xsessionexec "${DESKTOP:=jwm}"の前かwaitforXの直後にsleep 3 && xmodmap -e "clear Mod4" -e "add Mod5 = Mode_switch" &を追加してください。

どんなふうにブートするの
常にメモリにロードされます。そのためUSBブート可能ですし、スピードがとても速いですし、ブート後は起動デバイスにアクセスする必要がなくなります。つまり、起動後はUSBメモリを抜いてしまうこともできるわけです。

起動スクリプトの作り方は

必要最小スペックは
メモリ48MB以上(オリジナルの英語版の場合)。CPUはi486DX以上。

tcを一つのディレクトリにまとめておくことはできるか

起動時にXアプリケーションを自動起動するには
/home/tc/.X.dに書き込みます。たとえばOperaを起動するなら、opera &というように。バックグランドで動作させるのを忘れずに。(最後に&をつける)

flashが動くようにするには
getFlash9.tczを使ってください。なお、Flash10はスペックの要求が高くお勧めできません。

root権限は
sudoを使ってください。通常はユーザーtcです。

busyboxでは不十分
coreutils.tczを使ってください。多機能で標準的なGNUのものに置き換えられます。

ライセンスは
tcはGPL v2 ライセンスです。